クリストファー・ノーラン監督のダンケルクを観ました。

あらすじは連合軍がフランスのダンケルク海岸でドイツ軍に囲まれて撤退するまでの話です。

感想

一言で言うと疲れました…緊張感がずっと続く感じで見終わったあとはぐったりするかもしれません。なるべく体調が良い時に見るのをおすすめします。間違っても仕事で嫌なことがあったときなどには観ないほうが良いでしょう。

印象的だったシーン

砂浜で大人数の兵士たちが撤退に向けて列を組んで歩いている所にドイツのストゥーカ(ユンカースJu87)がサイレン音を立てて爆撃し、何人も吹っ飛び戦死していく救いようのないシーンです。まぁあのサイレン音が後々でてくるんですが恐怖の音になります。観ていてもあぁぁぁぁ!ってなります。

一旦逃げ込んで舟に乗るんですがそのときに食べるいちご付きのトーストが美味しそうでした。食という食は食べていないでしょうから。ルパンの映画のミートソーススパゲティ並み、トムとジェリーででてくるチーズなみに美味しそうでした。

しかしこのシーンあたりからドンドン追い込まれていく感じで疲労度が上がってきます。もう私はぐったりしかけていました。同時に普段抱えている私の悩みなんて小さいなと思うことも。なかなか体重が減らないとか両親の仲が悪いとかこんな緊張感に比べたら…て感じです。

船の中で寝ているといきなり銃撃されて壁に穴が空いてみんなびっくりして起きるシーンもビビりました。しかも穴があいて水が入ってきてみんな慌てて自分は助かろうと言う思考になりわーわーもめだします。戦場という緊張感の中、このようなことが起こるわけですから取り乱すのもわかります。観ている方もオウマイガ!って思います。

そこで一人の兵士のセリフが印象的でした。

”クソまみれだ 恐怖とか欲とか汚ねえもんに囲まれてんだよ ここは”

その後銃撃をされてまた船に穴が空いて水が入ってきてとんでもない状態になります。

話の後半にやっと祖国イギリスの民間船団が現れるのですが…容赦なくストゥーカが襲い迎え撃つスピットファイア。

この映画上映後、模型店ではスピットファイアが売れたそうで(プラモ作りは見てナンボです!で長谷川迷人が言っていた気がします)。

上映時間は106分とのことですが200分ぐらいに感じました。えぇ…